温泉の泉質・効能

草津温泉の源泉は、湯畑源泉・西の河原源泉・白旗源泉・地蔵源泉・万代源泉・煮川源泉の6つに大きく分けられます。万代源泉以外は、全て江戸時代から自然に湧き出している源泉で、非常に古い歴史があります。

6つの源泉の中では、町の中心部にある湯畑で湧き出る湯畑源泉が一番有名でしょう。草津町の象徴とも言うべき湯畑は、観光客が楽しむメインスポットとなっています。
泉質は非常に強い強酸性で、温泉の中に釘を入れると10日で溶けてしまうほど強く強烈です。また、源泉の温度もかなりの高温となっているため、温度を下げて供給しています。その高温の温泉を使い、冬季の積雪時の道路の融雪や施設の暖房を行うことにより、無駄なく利用者のために有効活用されています。

『恋の病以外は何でも治る』と言われる草津温泉ですが、実際にいわれている効能としては、疲労回復、冷え性、切り傷、火傷、関節痛、神経痛、皮膚病、病気回復など多岐にわたります。

草津の温泉はかなりの高温のため、入浴の際はのぼせや軽火傷などに十分注意し、体を温度に慣らすか水でうめてから入ることが推奨されます。
このような高温の強酸性温泉に入浴し体質改善を図るため、江戸時代から続く「時間湯」と呼ばれる入浴方があります。
1.準備運動を兼ねた湯もみを20~30分行い、温泉の温度を下げる
2.高温に急に入ることによる血圧上昇や貧血を抑えるため、手桶にお湯を入れ30~40杯のお湯をかぶる
3.3分間湯船に浸かる
1~3を1日4回繰り返すことにより体質改善につながるとされています。

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